駿河湾からくる強い西の風で仕上げる
温暖な伊豆なので気温はそんなには下がりませんが、この時期（12月〜2月）だけは駿河湾から強い西の風が時折吹きます。この乾燥した西の風のときに干すことによりイカの身から程よく水分が抜け、艶がありしっとりとしたきれいなイカ一夜干しに仕上がります。
（一夜干しでしあげる期間は12月から2月の時期になります）
焼き上げても身が肉厚でふっくらと仕上がります。身はほのかに甘みがありやわらかく、ゲソ（イカの足）やエンペラなどはコリコリとした歯ごたえが絶品です。
当店のイカは身の肉厚な特大サイズの冬イカを使用しています
冬にとれる真イカ、特にそのなかでも特大サイズは身に厚みがあり柔らかです。
塩加減もイカの風味と甘みをひきだすようちょうど良い塩加減に漬けあげました。
塩加減と干し具合により美味しい一夜干しに仕上げております。
もう一つのおたのしみは、珍味「イカの口（クチ）」
特大の真イカからとれる「イカの口（クチ）」は、一串で3匹分のイカの口（クチ）で出来ています。サイズも大きく甘みがありたいへん希少な商品です。
尚、こちらは数に限りがございますので、たいへん申し訳ございませんがお電話でのご注文のみとさせて頂きます。
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