昔から伝わるさんまのヌカ漬け、一度食べるとその虜に!
その昔、伊豆地方の山間部では、貴重な保存食として食していたヌカ漬けの魚。当時は一年間持たせる為に驚く程しょっぱく仕上げていたそうです。万宝では甘めの塩に特大の新サンマをつかって、この古くからの仕込み方を守りじっくりと時間をかけて熟成させました。他の干物とは違うまろやかな味と、芳ばしさが絶品です。
(※ヌカ漬けといってもあの独特のヌカ臭さはありません。)
ヌカの旨みと香ばしさを魚全体に行き渡らせる
さんまの身に塩をしてヌカに数週間ほど漬けこんでできあがる。じっくり時間をかけて熟成するのでさかなの水分がほどよくぬけて身がしまり、糠の成分がサンマの脂にとけ込み旨みが増します。
特大の新サンマのコクのある脂がぬかに漬けることによってまろやかに仕上がっております。
万宝商店では秋に水揚げされる魚体がよくて、脂がバッチリのった新サンマをつかっております。
栄養をギッシリたくわえたサンマは丸々ふとりコクのある脂が特徴です。
旬のサンマは、ヌカに漬け込んでも身が肉厚で焼きあげたときのふっくら感がちがいます。
新サンマの特大サイズをつかわないとこうはなりません。是非新サンマの脂のコクとふっくら感をお楽しみください!
どうやって調理すればいいの?
サンマについているヌカを流水できれいに洗い流してください。塩をふって一晩漬けていますので塩味はしっかりついています。そのままグリルに入れて焼き始めてください。
特大のサンマをつかっていますのでグリルに入らない場合は包丁で切ってから焼いてください
「さんまのぬか漬け」ってどんな味?
「ヌカ漬け」と聞くとヌカ臭いのでは?と思われるでしょうがまったくそのようなクセはなく、むしろそのままサンマを塩焼きにするより旨みがましておいしくなります。
(一度食べるとヌカ漬けファンになるかた多いです!)
|
ヌカさんま
< 商品memo >
商品は冷凍して発送致します。到着後は冷凍庫で3週間ほど保存可能です。冷蔵庫での保存はご遠慮ください。
ご注文はお電話・ファックスからも承ります。
TEL:0558-22-8048(9:00〜18:00 毎週水曜日定休)
ファックス注文用紙はこちら
トップページ|商品一覧|店舗紹介|手づくり|アクセス|旬のお知らせ