本日のお客様は、五月女家の皆様です。

奥に写っているお嫁さんのかほりさんは、実は2001年6月にお友達と御来店されており、今回はご結婚されてご主人とそのご両親と共にお越し下さいました。

以前お友達とみえた際の写真が店内に貼ってあって、一枚だけモノクロということもあり、とても印象が深く家族全員が覚えておりました。
とても明るくて幸せそうなご家族、こちらまで気持ちがほっこりしました。是非また皆様で伊豆にお越し下さい。心よりお待ちしております。

連休中日の22日、本日もたくさんの皆様ご来店いただきました。本当にありがとうございます。

まずは、いつもご来店いただいております臼井様とご友人とそのご家族の皆様です。ここには写っていない、臼井さんはネットでも常連さんです。

こちらのお父様お二人組。なんと鹿児島からお越し下さったそうです。ウチの父に鹿児島の焼酎を頂きました。夕食のとき「旨い、良い香りだ」と喜んでおりました。どうも有り難うございました。ウチは店が狭いので、ちょっと窮屈だったかもしれません。申し訳ありませんでした。遠いですが是非またお越し下さい。

そしてこちらも、古くからの常連さん岡田様とお友達の皆様。

今日は近くのホテルに宿泊予定。たくさん干物を召し上がって頂きました。
岡田さんは、以前つとめていた企業を退職し、現在はエステを開業されています。ウチの母が「シワの取り方、教えてよー！」と言っていました。私も聞きたい！

皆さん結構お酒入っていたはずなのに、帰り際この写真を撮るときも全然ふつうでした。お強い！
明日もご来店くださるとのこと。今晩はあまり飲み過ぎない様にして下さいね！

そして、最後は茨城からお越しのサーファー、永田様、下村様、熊瀬様、です。

真ん中の下村さんが来年からお仕事でしばらく中国に行かれるそうで、行く前のサーフトリップ途中、万宝にもお立寄下さいました。昨日は店内で焼いて召し上がり、帰りにおみやげを買いに来て頂きました。気をつけて中国行って来て下さいね。帰って来たらまた万宝にもお越し下さい。

ここではご紹介できませんでしたが、久しぶりに伊豆に来たからと懐かしい方にもお会いでき、とても嬉しかったです。みなさま御来店ありがとうございました。再びのお越しを家族一同、心よりお待ち致しております。

連休初日の21日、皆様ご来店ありがとうございました。

まずは、ツーリングでお越しの“うえっち”さん率いる、バイク仲間の皆様。

いつもはツーリング途中、お土産を買いにお立ち寄りいただいております。今回は是非店舗で干物を焼いて食べよう！と、近所の民宿を予約して当店にお越しいただきました。

そしてこちらは、平尾さん御一行様。

平尾さんは写っていらっしゃいませんが、今回はお知り合いのご家族を招待して頂きました。平尾さんは多分、万宝歴10年じゃきかないと思います。私が嫁に来た頃にはすでに常連さんでしたので。お土産にいただく「スモークチーズ」いつも有難うございます！

このスモークチーズとても美味しくて、取り合いっこして食べています。うちでも今度マネしてチーズの薫製つくってもらおうっと♪

そして、最後は猪飼様。いつもネット通販をご利用いただいております。というのは実は今回知りました。これまでに何度かご来店いただきましたが、お名前を伺ったことが無かった…。

今回も囲炉裏でじっくりと当店の干物を味わおうと鉄道をつかい日帰りでわざわざお越しいただきました。うちの娘とも遊んでいただきありがとうございます。主人、父や母とも話が盛り上がっていました！

そのほか、お店にお買い物にいらした方など混雑していてご迷惑おかけ致しました。狭い店舗のためどうしてもお待たせしてしまいます。どうかご了承ください。

たくさんのご来店誠にありがとうございました。再びのお越しを家族一同、心よりお待ち致しております。

昨日ご来店のお客様、茅ヶ崎からお越しの岩永さんご夫婦とお二人のご両親様です。

岩永様は15年程前からいらっしゃっている常連さんで、オートバイでみえることもあります。当時のエピソードなどを伺い、私も知らなかったことが聞けました！

15年前というと、私はまだ嫁に来ておりません。結婚したては万宝に昔からみえているお客様に紹介してもらうとき、親戚にご挨拶している様な感覚でした。皆さんとても温かく迎えてくれて、すごく嬉しかったのを覚えています。今日は万宝はそんな方々に支えられているんだなぁ、いいお客さんばかりだなぁと実感した一日でした。ご両親様にも「美味しかったー！」と喜んで頂き、私達にとっても本当に楽しい時間でした。

先日、沖縄の実家から、シークヮーサーや島バナナが送られてきました。いつも季節ごとに旬の農産物を送ってきてくれるので、故郷のことを忘れずにいることが出来ます。

シークヮーサーの収穫期は秋、実家の裏に植えられて何年も前から実をつけてきました。沢山送ってくれたのですが、結構好きな方が多く「どうぞ、どうぞ！」と全部差し上げちゃいました（笑）。魚にもすごく合います！知り合いに頂いた“サンマ寿司”にちょっと絞ってみたら、爽やかな風味がグッドでした。

赤い、花の蕾の様なものは“ローゼル”というハーブ。ジャムやハーブティーなどにします。母が栽培し、農産直売所などにも出荷しています。

ローゼル、グラニュー糖、レモン汁を煮詰めたジャムは、パンにのせたり、紅茶に入れたりしますが、一番好きなのは自家製のカスピ海ヨーグルトにたっぷり入れたもの。何杯でも食べれます

島バナナは、木で完熟させたものらしく、ホロホロだったので画像はお見せできませんが…あまりの甘さに、初めて食べたウチの主人は「なんじゃコリャー！」と大はしゃぎでした。バナナの嫌な臭さが無いというか、バナナがキライな人もサラッと食べられる感じ！

珍しい沖縄の新聞を見て、「懐かしいねぇー、また沖縄行きたいねぇー」と主人。そういえば8年位帰ってないですね…。海の向こうにつながる故郷、お父ちゃーん、お母ちゃーん、娘は沖縄のこと大好きですよー！

余談ですが、母はローゼルやパインを使った、ジャムや調味料を製造し、沖縄のアンテナショップ「わしたショップ」に出品しています。その商品はまた今度、ご紹介しまーす。

今日は当店のお客様、東京都の岡嶋様より、サバの薫製を使ったアイデアレシピを教えて頂きましたのでご紹介いたします！

【紅白なます】
材料：だいこん（４分の１本）、にんじん（４分の１本）、鯖の薫製（２分の１ほどお好みで、鯖の脂の多い部分がおすすめ）合わせ酢：酢大２、砂糖大１、塩小さじ１
※合わせ酢は、市販の味付け酢適量でもよい 　
1）だいこん、にんじんは千切りにして水にさらし、ビニール袋に入れてしお（分量外、小さじ１ほど）をふって、空気をぬいて袋を締め、ひとばんおく。
2）1の水気をしぼってボールにいれ、あたためた鯖の薫製をほぐしてくわえ、合わせ酢とあえる。（塩分を気にする方は、１を一度水であらってから、しぼってボールに入れてもよい。）
3） 皿に盛り、ゆずの皮の千切りをお好みでのせる。

【鯖とタマネギのマリネ】
材料：タマネギ中１こ、鯖の薫製（２分の１ほどお好みで）
マリネ液：オリーブオイル大１、レモン汁大１、酢大２、砂糖小さじ１
※オイルは鯖を温めたときに出るオイルを合わせて大１にしてもおいしい。 　 　
1）タマネギはスライサーでスライスし、チャック付きポリ袋に入れる。
2）１にマリネ液をくわえ、あたためた鯖をほぐして入れよくまぜて、空気を抜いてチャックをする。
３）冷蔵庫でねかせて（１時間ほどあればいいが、お好みの時間でよい）、皿に盛る。

岡嶋家ではサバ薫製を温める際、おつまみで食べるときはオーブンで、お料理に使う場合はレンジでチンしているそうです。温め方ひとつでも色々と研究なさっているようで、とても感激致しました。この他、クリームチーズに混ぜ込んでパンなどにのせて！というレシピもあるそうです。

紅白なます・サバ薫製バージョンは故郷のお料理をヒントに思いついたそうです。そのまま召し上がるだけでなく、こんなステキなお料理に使って頂けるなんて、すごく幸せです。私もすぐにマネしてみまーす。これならウチの娘も野菜をたくさん食べてくれそうです！

（写真はすべて岡嶋様からご提供いただきました）